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絶対に伝えなければいけないこと…

【絶対に伝えなければいけないこと…】

1945年8月15日 日本は終戦を迎えました。

同日正午には、昭和天皇が自ら「玉音放送」を行い、人々は終戦を知ることとなりました。

多くの犠牲という名で片付けるには、あまりにも悲惨なできごと。多くの方が命を落とされました。そして、多くの方の時代を切り取り、奪い、治すことができない深い傷をつけました。

今年で74年が過ぎます。

その歳月をもっても癒されることのない、恐怖や悲しみと常に立ち向かっている方々がいるのです。

あおぞら日名に来て下さっているMさんもそんな一人です。

まだ本人さんや家族さんに了承を得ていないので詳細な部分は控えますが、今から約10年程前から書き綴り現在でも少しづつ手直しを繰り返している手書きの書を見つけました。

そこに書かれている内容こそ…戦争でした。

私は、このMさんの記録を何らかの形で残すべきだと強く感じました。

十代の若者が自ら進んで兵隊を志願しなければならなかった時代…。

戦地に行くことに誇りを抱き、それを夢として思わなければならなかった時代…。

昨日まで話していた同年友が還らぬ人なる時代…。

Mさんの記録には鮮明に書き綴られています。Mさんは、この記録を書くことを非常に躊躇っていたとお聞きしました。なぜならば、それを考えても口に出してもダメな時代だったことを告白するとは弱さを曝け出していることと同じだと。しかし、これらを後世に伝えることも大事な役割だと感じ、誰に見せるわけでもなく自らペンを走らせたのです。

了解を得た上で、私の手元には複写があり、それを私がパソコンに変換中です。現在で原稿用紙14枚分。これを完成させ、改めて本人さんと家族さんに了承が得られたら何らかの形で世に発信できたらと思っているのですが原稿の続きが見つかっておらずの段階です。


Mさんにも認知症状はあります。

でも、これらの記憶は常に鮮明です。つまり、それだけ大きく心に深く根がはっている記憶なのです。

戦争のキーワードに怪訝な表情を浮かべる人もいます。

学校などで体験談を話すことを拒否する方もいます。

でも、その実体験の恐怖と今も続く悲しみを背負っている方は年々と減ってきます。

Mさんと同じように望んでいなくとも「戦争」という名の時代の流れに呑み込まれた若者が今の高齢者世代です。その話を過去の話だと思って耳をふさいでいたら、間違いなく最悪な過ちが繰り返されてしまうと思うのです。

しっかりと怖さを、恐怖を伝えることは本当に大切なことだと思うのです。今の自分がいるのは間違いなく世界中で、こうした苦しみの中にいた人たちのお陰です。

Mさんの記録から見えてくる時代…

74年前の若者も、74年後の若者も同じように若者だったんです。

同じように青春を感じていたのです。

これらを笑い話しのように語るMさん。仕方がなかった、そういう時代だったと言うMさん。その心の中にある真の部分はMさんにしか分かりません。

それらを受け止め後世につないでいくのが今の我々の重要な役割だと思います。


Inkedスクリーンショット (1)_LI


※了承を得ていないので一部分の文字を隠してあります。


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